フェルナンド・メイレレス

サスペンス

『ブラインドネス』視力を失くしてブタ箱パニック!

大傑作『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレス監督による「急に視力が無くなるパニック」な映画です。人間どもの汚い本性がむき出しになる内容でして、陳腐な言葉で言えば「胸糞映画」にも分類されると思います。攻めた内容ではありますが、どうも映画としては欠陥が多いかなぁと。
ドラマ

『シティ・オブ・ゴッド』【大傑作】21歳の僕をブラジルへ旅立たせ、人生を変えてしまった映画

1本の映画がその人の人生を変えてしまうということは十分に起こりうることですが、僕にとって本作はまさにそんな作品でした。当時の僕は21歳。東京で壁にぶち当たり、進むべき方向が見えず、燻っていました。そんな中、六本木ヒルズの映画館で本作を観て、すぐ1か月後にはブラジルに旅立ちましたね。
ドラマ

『2人のローマ教皇』【光る演出】爺さん2人の対話でも全く退屈しないワケ

聖職者ふたりの対話?うわ、興味ね〜。 と思った人にこそ観てほしい一本です。 かく言う僕も、キリスト教を信仰してませんし、ローマ教皇には1ミリも関心がありませんでした。ところが本作はめっちゃオモロイ!
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