名作

ドラマ

『ピアノ・レッスン』ホンマに名作?カンヌを制したポンコツ映画

えーっと、カンヌ国際映画祭で最高賞にあたるパルム・ドールを受賞し、『シンドラーのリスト』と同年のアカデミー賞の座を争った誉れ高き名作のはずなんですが・・・。僕にとってはポンコツ映画でした。そもそも感性が合わなかったのと、色々と雑すぎません?って話です。
アクション

『ゲッタウェイ』(1972) 寝取られの詩人!サム・ペキンパー

鬼畜レベルでの寝取られ展開があるという点では、サム・ペキンパー監督にとっては傑作『わらの犬』に続く作品になるかと思います。妻が夫のために(?)敢えて他の男に寝取られるのが、主人公夫婦と脇役夫婦とで同時多発します。一般的には夫婦が絆を取り戻す逃走アクションの名作とされていますが、個人的には寝取られ展開が何よりも気になるので、それについて駄話を。
サスペンス

『薔薇の名前』(1986) 魔窟で残飯をあさる美少女に童貞を捧げる

日本の山に例えると富士山や高尾山のように登山者にポピュラーな山のような映画です。登山者の多い山には難易度の異なる複数の登山ルートがあります。初心者向けの傾斜が緩やかで人通りの多いルートもあれば、ストイックな登山者向けの険しいルートもあり、同一の山であってもどのルートを選択するかによって、その山に対する印象もかなり違ってきます。大ベストセラーを原作に持ち、中世イタリアの修道院を舞台にした連続殺人ミステリである本作にもまた、<strong>観客がどのレベルでも楽しめるよう、複数の「登山ルート」が用意されているように思えます。
ドラマ

『レ・ミゼラブル』(2019) 【子ども一揆】問題提起だけじゃないのよ、映画は

カンヌ映画祭で審査員賞を受賞、セザール賞で作品賞を受賞、アカデミー賞で国際長編映画賞にノミネート、と評価の高い映画。が、残念ながら僕には合いませんでした。 個人の好みの問題ですが【問題提起】【社会的意義】だけの映画なのかなぁ、なんて思ったり。
ドラマ

『去年マリエンバートで』【プログレ映画】暗示型という新手のナンパ術

「映画史上最も難解な映画」として知られる作品ですが、本作をどのように位置づけて観るのかが重要な気がします。個人的には「プログレ映画」として捉えましたので、謎めいた物語の解釈も含め、書いていきます。
アクション

『ポセイドン・アドベンチャー』 ジーザス筋肉クライスト!体育会系の宗教映画

え?これって宗教映画だったの?「人間ドラマも充実したパニック映画の傑作」は表向きの顔だった?本作の【宗教映画としての側面】について感想と考察をば。
サスペンス

『羊たちの沈黙』 クラリスの幼少期のトラウマは性的虐待説

観るたびに超絶・面白さが増していく=考察が楽しい映画です。1.クラリスのトラウマの解釈 2.登場人物たちの「視線」の意味 の2点について書きます。
ドラマ

『アマデウス ディレクターズ・カット』聖なる童貞、チャラ男と神に復讐を

そうか!この映画は、サリエリ、モーツァルト、神、の「三角関係」の話だったのか!と、今さらながら理解できました。「優秀」な音楽家であるサリエリが「超・天才」モーツァルトの才能を妬む、という話だと思っていたのですが、違いましたね。
ホラー

『エクソシスト/ディレクターズ・カット版』主人公は誰?

これがまた「感想が書きにくい映画」でしてねぇ…。だってもう世間的な評価が確立されていて、名作中の名作ですから。僕の下世話な観点が付け入る隙は無いように思えたのです。久しぶりに再見しまして、ホラーというよりも、「信仰心をめぐる葛藤ドラマ」として非常に見応えがありましたね。
ドラマ

『ラストエンペラー』対比と反復がスゲエ刺さる!

自分の意思ではなく、周囲の思惑によって人生を動かされていってしまった男の話。皇帝なのに、です。これがもう世間様が大絶賛したのも100%頷ける素晴らしい映画でしたので、できるだけ僕なりの視点で感想を書こうと思ったのですが・・・。感想が書きにくいな・・・。
サスペンス

『恐怖の岬/ケープ・フィアー』(1962) 男のハダカは口ほどにモノを言う

映画史上最高の悪役を10人選べ。と言われたら、一般的にはダース・ベイダー、レクター博士、ジョーカー(『ダークナイト』)あたりが票を集めそうですが、僕だったら本作のマックス・ケイディー(ロバート・ミッチャム)を確実に10人のうちの1人に入れると思います。
サスペンス

『バニー・レークは行方不明』【疑念じわじわ】不安感を弄ばれたい方は必見!

ネタバレなしで本作の素晴らしさを語ります。アンは娘のバニーと2人でロンドンに越してきたばかり。しかし、預けたはずの保育園からバニーが忽然と姿を消してしまう。また、不可解なことに保育園の職員は誰1人としてバニーの存在を把握していないという。警察を呼ぶも、手がかりは無く捜査は難航。やがて警察はバニーが最初から存在していないのではと疑い始めるが…。
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