殺人鬼

ホラー

『エスター』幼女とフィジカル勝負!親子の肉弾戦ホラー

幼女エスターが「そのツルツルのチンチンをチョン切るから。本当の使い方を知る前にね」との名言を残す映画。でも、面白いのはその台詞が出てくる中盤あたりがピークでした。孤児院から引き取った女の子が何だか言動がおかしくて不気味で~、というお話なのですが、どうも「恐怖の質」は僕が求めていたものと違っていたのが残念だったな・・・と。
ホラー

『透明人間』(2020) 【束縛系】なぜネチっこい男に限って透明になりたがるのか

古典的ホラー映画を現代的にアップデートし、成功を収めた映画ですね。しかし、本作において透明人間が登場することはさほど重要ではなく、束縛系カレシによるDVの恐怖こそがその本質です。
ドラマ

『ナイチンゲール』(2018) 女性視点で描く【オーストラリア鬼畜史】

本作は母親の痛みというものが虫唾が走るレベルで突き刺さるように感じられました。ハッキリ言って、幼い子を持つ人には薦めにくい鬼畜な内容ですし、逆に、だからこそ価値があるとも思える作品です。
サスペンス

『ホワット・ライズ・ビニース』【熟年離婚ホラー】違う意味でハラハラしてもうた

監督がロバート・ゼメキスで、2大スター主演ということで、当時はけっこう鳴り物入りでしたが、今となっては語られる機会も少なくなった映画かと思います。意味深な題名に謎めいたストーリー、いったいどんな映画なのでしょーか。
サスペンス

『羊たちの沈黙』 クラリスの幼少期のトラウマは性的虐待説

観るたびに超絶・面白さが増していく=考察が楽しい映画です。1.クラリスのトラウマの解釈 2.登場人物たちの「視線」の意味 の2点について書きます。
ホラー

『ドールズ』(1987) 【童話ホラー】悪い奴らは殺(や)られてしまえ!

監督が『ZOMBIO/死霊のしたたり』『フロム・ビヨンド』のスチュアート・ゴードンとのことで、期待に胸を膨らませての鑑賞。西洋人形たちが集団で人間たちをぶっ殺していくというホラーですね。
サスペンス

『恐怖の岬/ケープ・フィアー』(1962) 男のハダカは口ほどにモノを言う

映画史上最高の悪役を10人選べ。と言われたら、一般的にはダース・ベイダー、レクター博士、ジョーカー(『ダークナイト』)あたりが票を集めそうですが、僕だったら本作のマックス・ケイディー(ロバート・ミッチャム)を確実に10人のうちの1人に入れると思います。
サスペンス

『クーデター』感想【外国人狩り】この題材でアトラクション映画?

馴染みのない外国へやって来た翌日にその国でクーデターが勃発!突如として無法地帯と化し「外国人狩り」が始まる、という話です。2000年以降に量産されている「走るゾンビ集団」の類と似通った部分もあり、ゾンビを東南アジア人に置き換えた映画のようにも見えます。
ホラー

『マローボーン家の掟』【睡眠導入】陰鬱りらくぜいしょん

けっこう評判が良かったので観てみましたが、これは僕には合いませんでしたねぇ。ダークな画面づくりだったり、陰鬱な雰囲気づくりは嫌いではないのですが、その雰囲気づくりがちょっと、過ぎるというか・・・。
サスペンス

『ファニーゲーム U.S.A.』理不尽!視聴者参加型の一家暴行事件

こいつぁ厄介な映画ですね。本作で描かれる一家暴行事件が【視聴者(観客)参加型】だからです。ありふれた言葉で言えば「胸糞」ですが、本作においては作り手の意図を読まないことには意味をなしません。ミヒャエル・ハネケが意図したものは何なのでしょーか?
ホラー

『ぼくのエリ 200歳の少女』【北欧ですなぁ】静謐と余白と残酷性

北欧ですなぁ。東南アジアに住む僕がそんなこと言ってもまるで説得力がありませんが、一般的にイメージされる「北欧っぽさ」が存分に出ていて、思わず「北欧ですなぁ」と口走ってしまう映画ですね。僕が本作に感じた「北欧っぽさ」は静謐、余白、残酷性ですね。
ホラー

『ザ・カー』【合わせ技】オカルト映画×モンスター映画=悪魔の車

ブーッブブブーッ!嗚呼、耳に残る独特のクラクション音。無人の車が無差別に人々を襲うという作品です。似たような映画でジョン・カーペンターの『クリスティーン』もありましたが、本作の方が先です。で、これがオカルト映画とモンスター映画のミックスという、いかにも70年代的な題材なんですね。
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