『ターミネーター ニュー・フェイト』マンネリ化シリーズに提言!
まぁ、こんなもんでしょう(真顔)。 僕は小学生の時に日曜洋画劇場で観たシリーズ1作目に衝撃を受け、以降すっかり映画鑑賞にのめり込むようになりました。 映画の魅力に開眼したのは『ターミネーター』のおかげといっても過言ではありません。シリーズ1、2作目は今でも僕にとっては格別の映画です。 その一方で、間を置いてからリアルタイムで観た3作目以降は期待せずに観てもなお、失望の連続でした。 3作目以降はすべて「1、2作目へのリスペクトと称したパロディ」から脱却できていないのが問題なんですよ。 残念ながら、6作目にあたる本作もその根本的な問題(シリーズの性質)は解消されてはいませんでした。