サスペンス

『アースクエイクバード』アリシアちゃん可愛い。脚本以外を見てやって下さい

可愛いアリシア・ヴィキャンデルちゃんがとても上手な日本語を話すだけで萌える映画。一生懸命練習したんだろうなぁと思うとまた嬉しさもひとしお。ただし、映画としては「ン?」という感がぬぐえませんね。 
アクション

『チャーリーズ・エンジェル』(2019) これもアリ!縮小営業にて再開

チャリエンのシリーズ最新作は…まさかの全米がガン無視!興行的には不入りだそーです。 ですが、僕はそれなりに楽しめました。 「楽しくて、可愛ければ、それでオッケー」という最低基準はクリアしているし、シリーズの必須要素である「変装と称したコスプレ」もちゃんとあります。
アクション

『ミッドウェイ』(2019) 爆・失笑!日の丸ピンポイント爆撃と抗日サービス

『インデペンデンス・デイ』『2012』などで知られる大量破壊のマエストロこと、ローランド・エメリッヒ監督の最新作です。 批評的にも興行的にも惨敗続きのエメリッヒがいまだに大作の仕事を任させることに驚きを禁じ得ませんが、本作の製作背景を考えると、まぁアリなのかなという気もします。
サスペンス

『ヒドゥン・フェイス』元カノを抹消!綺麗な女子がえげつないことを・・・

宇宙音さんからオススメ頂いた一本。 「綺麗な女子がえげつないことを、、みたいな映画がお好きなら」とのことで。 はぁ? …何ですと? それは僕の大好物っす! でもどうやらネタバレ厳禁なタイプの映画のようだったので、あらすじは読まず、予告編も観ずに鑑賞。
雑談

カンボジアにて日本映画祭が開催!Japanese Film Festival 2019

僕が住むカンボジアにて2019年も開催されました。Japanese Film Festival (日本映画祭)!首都プノンペンと我が街シェムリアップにて巡業となりますー。最新の邦画10本が期間限定て上映されます。入場は無料!</span><br>気になるラインナップはこちら↓
SF

『ターミネーター ニュー・フェイト』マンネリ化シリーズに提言!

まぁ、こんなもんでしょう(真顔)。 僕は小学生の時に日曜洋画劇場で観たシリーズ1作目に衝撃を受け、以降すっかり映画鑑賞にのめり込むようになりました。 映画の魅力に開眼したのは『ターミネーター』のおかげといっても過言ではありません。シリーズ1、2作目は今でも僕にとっては格別の映画です。 その一方で、間を置いてからリアルタイムで観た3作目以降は期待せずに観てもなお、失望の連続でした。 3作目以降はすべて「1、2作目へのリスペクトと称したパロディ」から脱却できていないのが問題なんですよ。 残念ながら、6作目にあたる本作もその根本的な問題(シリーズの性質)は解消されてはいませんでした。
サスペンス

『ちいさな独裁者』ピカレスクロマン × 絶対服従プレイ

権力ってチョ~気持ちイイ!!・・・よな?と観客に嫌なことを問いただしてくる映画ですね。何とも退廃的な内容で良かったです。
ホラー

『ドクター・スリープ』聖地巡礼ツアー&コスプレ大会

二兎を追う者は一兎も得ず。そんなシンプルな教訓を学ぶには2時間30分はちと長すぎやしないか。そもそも期待はしていませんでしたが、やはりガッカリさせられた理由について書いていきます。
ホラー

『デーモン・インサイド』(2018) 【顔がコワイ】清楚系?サイコホラー

ぜんぜん知らない映画だったのですが、思わずジャケ買いしてしまいました。メインヴィジュアルが強烈だったので思わずポチっとしてしまったのです。しっかし、これが意外にも掘り出し物の良作だったんですよね~。観て良かったです!
特集

ヴァンダム映画の濡れ場ベスト3!

ジャン=クロード・ヴァン・ダムの映画って、濡れ場が多くね?と思ったのは僕が中学生の頃。そう、あの頃の僕はヴァンダム映画の濡れ場について真剣に考えていたのだ。ヴァンダム映画の魅力は開脚アクションだけでなく、濡れ場もシッカリ設けるサービス精神にあるのでは?と。しかも、それぞれの濡れ場に異なった味わいがある。
ドラマ

『ブラック・クランズマン』説明過多だ!ラスト5分が蛇足である理由

面白かったし、好きな部類の映画だったんですが、ラスト5分がスッゲェ蛇足で、全体の良さを損ねてしまったと感じました。そのお話をば。
アクション

『ジェミニマン』映画の八百長疑惑(わざとつまらなくした?)

映画にも八百長があるとしたら、本作がそうなんじゃないかと。 老ウィル・スミスvs若ウィル・スミスなんて、どーでもいーわ、と思ってましたが、僕がわざわざ劇場に足を運んだのは、監督がアン・リーだからですよ。 『ブロークバック・マウンテン』『ライフ・オブ・パイ』で2度のアカデミー監督賞に輝く名匠がなぜこの映画?という疑問はありつつ、彼が監督なら観ねばと思った次第。
ドラマ

『ジョーカー』不幸の詰め合わせ!ジョーカー変身セット

ジョーカーになりたい人、手を挙げて〜。 そうか、世を憎む人間はこんなにも多いのか。 そんなジョーカー予備軍に朗報だぜ。 今日、ご紹介するのは、ごく普通の心優しい人間でも極悪非道な悪人になれる「ジョーカー変身セット」だ!
サスペンス

『ディアボロス 悪魔の扉』アル・パチーノの顔面芸を例えるなら

公開当時はあまり評判にならなかった印象だったんですけど…これは面白いではありませんか〜。これ、ダンナ目線で描いた『ローズマリーの赤ちゃん』みたいな映画ですそれから、アル・パチーノの「大げさな顔面芸」は本作では遺憾なく発揮されている点もポイント高いです。
ドラマ

『運び屋』閉店セール商法?イーストウッドの終活ビジネス

なぜイーストウッドの映画ってそんな毎回毎回、日本の評論家先生たちに褒められるんでしょうね?たぶん『ミスティック・リバー』あたりからずっとそうじゃないですか?撮る映画はすべて大絶賛。個人的には過大評価されている気がしますが。さて、『グラン・トリノ』以来、久々に主演を務めた本作には一体どんな制作意図があったのかと邪推してみるのが今回の記事です。
サスペンス

『パラサイト 半地下の家族』ド底辺サバイバル!富裕層は貧困層の心を知らず

僕が紹介するまでもなく、『殺人の追憶』『母なる証明』で知られる鬼才ポン・ジュノ監督の最新作であり、<strong>韓国映画として初めてカンヌ映画祭でパルム・ドールを、アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した作品ジュノ監督は「本作の中盤以降の展開は絶対にネタバレしないように」と発言されているので、以下はネタバレなしの感想ですー。(監督の言葉通り、たしかに中盤ではエエーッ!と驚く展開がありましたしね。)
ドラマ

『クレイジー・リッチ!』酷評!結局、カネかよ…(いろんな意味で)

ハリウッドでアジア系のスタッフ、キャストによる映画が製作されて米国でヒット(3週連続1位!)したということは画期的。これはポリティカルコレクトネスという風潮に上手く乗っかった偽善的ヒットか?と邪推したくなるほどつまらない。
アクション

『ランボー ラスト・ブラッド』時代劇?ペキンパー?今回は一味違うぜ!

前作『ランボー/最後の戦場』(2008)から11年ぶりとなるシリーズ最新作です。 スタローン、御歳73歳にして人間兵器ランボーを再びを演じるという、もはや無謀としか思えない企画が実現しちゃいました。大丈夫かよ? しっかし、これが良かった! 事前の不安を吹っ飛ばす快作でしたねぇ。
ホラー

『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』昔はイケてなかった全ての人へ

米国では史上最もヒットしたホラー映画の記録を打ち立てた前作の続き。前作の方向性はそのままに、今回もまた「イケてない少年少女時代を過ごした人」にとっては刺さる内容になっていますね。
ホラー

『ローズマリーの赤ちゃん』(1968) 【永遠の謎】赤ちゃんはどんな顔をしている?

今回は本作の感想・考察ではなく、「謎」についての話です。この謎は長年に渡って僕の脳にこびり付いていまして、時々ふっと思い出しては「ありゃあ何だったんだろうな」と反芻するも答えが出ない話なんです。それはズバリ「ローズマリーの赤ちゃんはどんな顔?」です。
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