これをやらねば、1年が締め括られない!
鑑賞本数が多くないくせに、やりたくなるんですよね。個人的な年間ベストとワースト。もちろん、自分が楽しむためにやるんですがー。
それではいってみよー!祭りじゃ~!
2018年ベスト10
第10位『カメラを止めるな!』
カンボジアの映画館も大爆笑に包まれた一本。ちょっと過大評価の感もありますが、邦画の中では素晴らしかったのでは。
第9位『パシフィック・リム アップライジング』
ぜんぜん楽しめましたよ?味が落ちても量である程度カバー。
第8位『マザー!』
深読み解釈が楽しい映画①。アロノフスキーのドSが炸裂。
第7位『RAW〜少女のめざめ〜』
深読み解釈が楽しい映画②。最後の最後でテーマが浮き彫りになる構成がイイ!
第6位『シェイプ・オブ・ウォーター』
怪物との性愛という特殊ジャンルがアカデミー賞。デルトロが描けばこんなにもソフトに。

第5位『サードアイ』
恐怖描写の重量打線。やり過ぎることはアイデンティティになるのです。いいぞ、インドネシア映画、もっとやれ〜!
第4位『クワイエット・プレイス』
日本ではツッコミどころをあげつらう論評が多く見られたのが残念ですが、純粋に面白かった一本。
第3位『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』
週刊誌系の好奇心を満たしてくれると同時に雑草人間への応援歌にもなっている。

第2位『ウインド・リバー』
社会問題とエンタテインメントのバランス良し!最後にマッドマックス一作目になるとは嬉しすぎるサプライズ。
第1位『MEG ザ・モンスター』
ステイサーム!!と叫びたくなる痛快・下世話・モンスターパニック。
以上、2018年のベストテンでした。
栄養バランスの偏った食事みたいなラインナップなのはいつものこと。
脂っこい映画ばかりというか、明らかに野菜不足ですね~。
『MEG』『クワイエット・プレイス』『パシフィック・リム』は人に貶されれば貶されるほど、逆に愛おしさが増すタイプの映画。
世間が何と言おうと、僕はMEGの味方だよ…。
↑ダメ女を甘やかす男のような台詞
2018年ワースト1
こちらは同率1位ということで
第1位タイ『いぬやしき』
分かりきったことを過保護に説明するあまり、モタモタした展開に。邦画の悪い部分の結晶。
第1位タイ『ザ・プレデター』
悪ノリにするのは良いが、プレデター本来の魅力がかなり損なわれてしまった。
とは言っても、2017年の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のような怒りを覚えるようなレベルの作品は無かったので、今年は平和でしたなー。
以上、2018年ベスト&ワーストでした。
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